木造住宅の省エネルギー性能を確認する②

前回の続き
2.に「熱損失係数・夏期日射取得係数」という方法があります。
よく、Q値、μ値(ミューち)と言われてます。
これは、建物内部から外に逃げる熱量を計算する方法です。
結構面倒で、計算ソフトがあっても、入力する前の事前準備が大変です。
(僕の使ってるソフトだけなのかなぁ?)
1と比べて面倒で、この地域では使ってる人は少ないと思います。


僕が、1の「設計・施工指針」と比べて面倒な2.の「熱損失係数・夏期日射取得係数」の計算をしている一番大きな理由は、性能の見える化ができる事です。
設計・施工指針の規定で施工すれば、次世代省エネ基準をクリアできるのですが、それ以上の断熱仕様にしても、建物が一体どれくらいの断熱性能になったのか分かりません。
それをQ値μ値の計算をすれば、次世代省エネ基準の何パーセント増しになったのか、建て主さんに説明できますし、僕の使っている計算ソフトですと、概算の暖房費、設置する暖房機の大きさも説明する事ができます。
これを使う事により、無暖房に近い断熱設計もできるそうです。
お近くで、無暖房住宅を建てたい方いないかなぁ?(希望)
断熱設計って楽しいです。

投稿者プロフィール

小坂建築三代目
小坂建築三代目(有)小坂建築 取締役
静岡県周智郡森町にある(有)小坂建築三代目
←スーツを着ていますが、普段は作業着。設計から施工と管理が担当業務。
ライフワークは地球温暖化防止活動。静岡県地球温暖化防止活動推進員、うちエコ診断士、地球温暖化レポートコミュニケーター、家庭の省エネエキスパートなど。
最近は、子供のランバイクレースの応援と昨年買ったBMXに乗ってます。好物はラーメンです。

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