床下点検&調査

それぞれ違う建物ですが、最近三回床下に潜りました。

日付の順番は違いますが、まず一軒目

  1. うちで、施工させていただいたお客様のお宅へ点検です。ベタ基礎で基礎断熱。室内から床下収納を兼ねた点検口から、入りました。床下の温度は室温とあまり変わりません。お客様から調子の悪いといわれていた部品をチョチョと手を加えて、点検完了!ほんの10分の出来事でした。

  2. こちらも、うちで20数年前に施工させていただいたお客様。床下断熱でしたが、ベタ基礎。この頃は、うちはあまり鋼製束を使っていなくて、木製の束に根がらみ貫をうってました。いつもは、釘を抜いて貫を外し、作業が終わった後に再度復旧するのですが、今回は基礎が高く、太い僕でも根がらみ貫と大引きの間をくぐって、移動できます。部屋(床上の上にいる、社長と話そうとするのですが、床板&発泡断熱材を介しては会話ができず、携帯を使って通話(汗)こんな時に、同じ電話会社で無料通話ができる事が役に立ちます!こちらも、比較的簡単に作業終了。こんな床下でした。2014-12-03 09.32.38最近、床組も変わってきて、大引きの上に厚板合板を貼る方法も増えています。
  3. これが、今回一番大変だった、調査です(汗)設計事務所さんが、リフォームの事前調査を手伝って!との事で、現場に行きました。昭和10年くらいの建物です。ツナギを来て、ゴーグル&マスクをして、まずは屋根裏へ…。僕は体重がある方なので、天井を踏み抜かないように気を付けて、屋根裏を移動しながら、昔は、こんなんだったんだなぁ…と建築士さんが記録をしている中、写真をパチパチ。電気配線も、碍子に雲母を巻いた電線です。小屋裏の調査を終え、下に降りてきてから、畳を上げて畳下地の板を外して、いざ!床下へ!床下は45センチくらいあるので、そんなに狭くなく、匍匐前進をしながら、建物の外周に沿って、一周です。写真を撮りながら、ところどころドライバーの先で、土台や柱をグサグサッと差しても、比較的劣化しておらず、床下も乾燥していました。外周は基礎がありますが、内部は今の構法と違い、石端建て(土台と基礎が無く、石の上に柱が立っている昔の構法)になっていました。床下終了後は、室内で柱の傾きなどを見て、調査終了でした。

三件の話を書きましたが、床下が高く、移動しやすくて、点検・調査も比較的簡単に終わりました。

住まいを建ち、時間が経過をしメンテナンスが必要となったときやリフォームを考えたりするときに、点検の面・作業面などなど、床下がある程度高いのは、とても重要な事と思います。

長期優良住宅の認定条件にも、床下空間を330ミリ以上の有効高さを確保しなさい!とあります。長く使う住まいは、床下空間が大事です。見える部分も大事ですが、見えない部分もとっても大事ですよ!

また、近々床下に潜る予定です。

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