柱の傷と甍の波 (20160505)

今日は五月五日。こどもの日です。

うちは、奥さんが子供を連れて実家へ田んぼの手伝いに、僕は書類を作りに事務所で作業をしています(汗)

 

さて、僕の子供の頃、子供の日の近くには、小学校の図工の時間に、新聞紙で兜を折ったり、鯉のぼりを作ったりした記憶があります。

koinoboriまた、うちの子も「やねよりたかい こいのぼり~♪」なんて歌っていましたが、僕たちの時代も音楽の授業で、五月五日に関連する歌を習いました。

 

 

 

甍

 

 

「やねより~たかい こいのぼり~♪」の「こいのぼり」の他のもうひとつの、「甍の波と 雲の波♪」の「こいのぼり」を聞いて、先日、知り合いの大工さんと話をしたときに、「瓦の家が減ったね」なんて話した事を思い出しました。歌を聞いて「甍って何?」って思う人も多いと思いますが、もう少しすると、「瓦って瓦?」ってなってしまいそう(汗)そんなくらいに瓦の家が減ってきた気がします。

 

 

 

 

「柱の傷は、おととしの♪」の「背比べ」。こちらも先の大工さんとの会話の中でも、「真壁(柱が見える壁の構造)の家も減ったね」なんて事も出ました。

僕の育った家は、戦争から帰ってきた祖父が建った家で、昔ながらの柱の出た家でした。祖父が建ててから父の弟が生まれ育った家でしたので、柱も真っ黒でシールが貼ってあったり、傷がついていた記憶がありました。

時代とともに、住まいの作り様が変わっていくのは、当たり前なのかもしれませんが、歌で歌われつつ無くなっていくのも何だか寂しいなって感じた五月五日でした。

おしまい。

投稿者プロフィール

小坂建築三代目
小坂建築三代目(有)小坂建築 取締役
静岡県周智郡森町にある(有)小坂建築三代目
←スーツを着ていますが、普段は作業着。設計から施工と管理が担当業務。
ライフワークは地球温暖化防止活動。静岡県地球温暖化防止活動推進員、うちエコ診断士、地球温暖化レポートコミュニケーター、家庭の省エネエキスパートなど。
最近は、子供のランバイクレースの応援と昨年買ったBMXに乗ってます。好物はラーメンです。

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