気密測定の話(20160506)

連休の間の平日、知り合いの工務店さんにご依頼いただいて、気密測定に行ってきました。

気密測定風景

気密測定

 

15年ほど前、僕が他所の会社から小坂建築に戻ってきた頃「高断熱高気密住宅」を手掛けている話をした時、多くの工務店さん、設計事務所さん、建材屋さんから、「暖かい静岡県には、気密なんていらないよ~!ハハハハ」って言われた事がありました。そんな事を言っていた工務店さんや建材屋さんも、今では「気密が大事なんです!」と言っています(笑)気密の大事さに気付いたんでしょうか?(汗)

でも、断熱気密に取り組む業者さんが、増えた事は温暖化防止の件や、エネルギー問題を考えた上ではとても、喜ばしい事です。

 

 

さて、昔話は置いときまして…

建物における、気密の重要性は以前の記事で書かせていただきましたので、省略しちゃいます(汗)

 

ここからちょっと、僕の私論。

気密測定とは、料理における味見じゃないのかなって思ったりします。

仮に味噌汁を作るとして、「今日は子供が帰ってきているから作る量を多くしよう」とか、「具だくさんのお味噌汁にしよう」とか、「味噌汁」を作りなれてるお母さん(お父さん?おばあちゃん?おじいちゃん?)でも、白菜やダイコンなどの野菜やジャガイモや里芋などの根菜とでは具材からでる水分も違うでしょうし、作る量が変われば、入れる味噌の分量も変わるでしょうし、日々状況が違うと思います。ですので、作りなれた味噌汁でもほとんどの方は味見していると思います。それによって、その日に作りたい味を出すんじゃないかと思っています。(そう信じたい(願))

料理の本を見て、分量を全て計って作る場合でも、味見はすると思います(そう信じたい(願))

さて、木造住宅の断熱気密工事を行う場合、何度も何度も作業を繰り返すことで、振れ幅は小さくなり、一回目の測定で合格点の気密が出せるようになると思いますが、一般的な家づくりは全く同じ家(プラン、間取り)を作ることは、規格住宅では当たり前でしょうが、普通はあまりありません。

また、ちょっとした失敗や勘違い、意図しない失敗などにおいて、気密工事がおろそかになってしまう場合もあるかと思います。

そんな理由で、味噌汁の味見と同じで、気密工事の味見として、気密測定も必要じゃないのかなと考えます。

(完全に慣れてしまえば、必要ないかもしれませんが…)

 

と、言う訳で小坂建築では、気密工事の味見である気密測定の必要性を考えています。

 

気密測定にご興味のある、建て主さん、工務店さん、設計事務所さん、材木屋さんがいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。

こちらから⇒お問合せ

投稿者プロフィール

小坂建築三代目
小坂建築三代目(有)小坂建築 取締役
静岡県周智郡森町にある(有)小坂建築三代目
←スーツを着ていますが、普段は作業着。設計から施工と管理が担当業務。
ライフワークは地球温暖化防止活動。静岡県地球温暖化防止活動推進員、うちエコ診断士、地球温暖化レポートコミュニケーター、家庭の省エネエキスパートなど。
最近は、子供のランバイクレースの応援と昨年買ったBMXに乗ってます。好物はラーメンです。

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