私どもで、建て替えのお仕事をさせていただくことがあります。おじいちゃんおばあちゃんの暮らしていた住まいを壊して、息子さん家族との二世帯住宅。おじいちゃんが建てた家を息子さん夫婦が立て直す…などなどありますが、その家が古い家であることが多くありません。

日本の家は、寿命が短いと言われますが、生活パターンが変わって住めない事が多かったから立て直したと言う理由も多かったと思います。

反面、戦前に建てられた田の字の間取りをしたお住まいは、手を入れられながら住まわれている方も少なくありません。

まずは、今の生活だけでなく、将来を見据えたプランが大事です。

次に、その住まいに暮らしていく長い間に、リフォームをする事もあるでしょう。
リフォームに対応できる、丈夫な躯体、リフォームに対応できる躯体も大事です。

あとは、基本の作り方であることです。コストを考えすぎた簡略構法は、リフォームに対応しにくい(できない場合も)です。その構法専門の業者でしか対応できない又は、その部材が新商品に変わり、家電用品で言うと修理できない…事があったりします。
大工職人が今まで伝えて来た技術は、長く暮らせる住まいにはこれからも生きていきます。