ずっと昔の家は、木、土、紙などの自然素材で作られ、耐用年数が過ぎれば燃料などとして使われた後、自然に返す…そんなものでできていました。
また、風や日射を取り入れ、遮る工夫をし、自然と共に生きる地域の住まいづくりがありました。

住まいづくりの産業化が進み、工期短縮、コストダウンなどの目的の為に、施工時に手間のかかる、無垢材や塗り壁で使う漆喰や珪藻土などの自然素材の割合が減り、建材や石油由来の材料が増えてきました。それらは、家が寿命を迎えた後、自然に返る素材ではありません。しかし、それらの素材を使わないと家が成り立たない世の中にもなっているのが現状です。

また、設計時間の短縮や規格化する事で、コストを抑えて作られるようになりました。風向きや日の当たり具合など地域の特性を考えず、住まいを作ることが今の住まいづくりの主流となっています。

小坂建築は、敷地を読み、季節の風向き、日当たり、近隣道路などの環境を読むことから始まります。
また、メンテナンスのしやすさなどによっては、建材も利用しますが、できるだけ自然素材を使い環境を考えます。

今だけでなく、将来の地球、子供たちの為に、将来的に自然に返る材料、石油由来の製品は、リサイクルなどを考慮できる材料を使い、限りある資源を有効に使う住まいづくりで、自然と共に暮らす家づくりをします。